6月の俳句

こんにちは。精神科デイケアです。毎月精神科デイケアでは俳句を行っています。

今回はその作品を紹介していきたいと思います。

今月の季語は梅雨。皆さんは梅雨といえばどんなイメージでしょうか?

では利用者さんの梅雨で一句

つゆかしら かわいたシャツも あせだらけ

せっかく乾いたシャツが汗で大変になったのでしょう。早くかわいたシャツを着たくなりますね。

梅雨時は 乾きが悪い 洗濯物

梅雨といえば洗濯物。なかなか乾かない気持ちをストレートに表現した作品。これからの季節なんども除湿器の位置に頭を悩ませながら干す姿が容易にイメージできます。( 一一)

たてのりの 梅雨にはむかう ボーダーよ

縦のしましまのストライプ、横のしましまのボーダー 雨をストライプの柄と表現したのでしょう。

次はさくらんぼ。高価でなかなか口に入ることはなくなりました。

皆さんはどのように表現されたのか。では行ってみましょう(^^♪

さくらんぼ つや出しファンデ どのメーカー

さくらんぼのつやつや感そんなつやが出るファンデーション。私も欲しいです。

どこかにないかしら・・・( ..)φメモメモ

さくらんぼ 子供がうまく 独り占め

かわいい子供にたくさん食べさせたかったのでしょうか?とても微笑ましい作品となっています。

精神科DCでは毎月1回俳句を行っております。「難しい。なんて書こうか・・・」と悩まれる方もおられますが、自分の思った言葉を出していただければスタッフも協力して一緒に作っていくことも可能です。できばえというより作れたという自信を持っていただきたい。

そんな思いで俳句を行っております。ということで今回は俳句についてお伝えしました。